心筋梗塞用の薬、ワーファリンは血栓(血の固まり)を抑える役割がある。
血を固まらせないということは、逆にいうと出血すると止まりにくいということでもある。
なにせ、ワーファリンが発見される原因となったのが、牛が突然出血が止まらなくなって死ぬという原因不明の事件だというのだから、さもありなんである。
これは、牛の食べた腐ったスイートクローバーが原因で、これに含まれる物質がワーファリンの元となっているらしい。
心筋梗塞は血管に血が詰まって起こるのである。だから、血はできる限りサラサラである方が良い。でも、血が止まりにくくなるほど必要なのか?という疑問もある。
私の場合、退院後2年経って心エコーを撮った際、心臓内部に血栓のカスのようなものが映っていたらしい。これは放置しておくと心筋梗塞を再発する。
その時も血栓を抑える、バイアスピリンという薬を飲んでいた。
にもかかわらず、血栓が見つかったということは、それ以上に強い薬を飲まなければならないと結論付けられたのだ。
