心筋梗塞で入院しているとき、私は大部屋に入っていた。
その部屋でよく喋るジイ様がひとり居た。
どうやら、何年か前に心筋梗塞で入院していたらしい。
そのときはそのときで退院ができたのだけど、数年後たった今また舞い戻ってきたそうだ。
そのジイ様曰く、どうやら医者の言いつけを守らず、タバコを吸ってたらしい。
しかも、心筋梗塞以前と同じペースで吸っていたらしい。そのため肺の調子が悪くなり
また入院することになったそうだ。
見た目は元気そうで、しばらくすると退院できることとなったようだ。
その退院の日もニコニコと嬉しそうだった。
ところが、片付けも終わりじゃあ出ようかとなったとき
「○○さん、今日からこれつけてね」と看護士に渡されたのが、
酸素ボンベだったのだ。
詳しいことは知らないのだが、どうやらこれから毎日四六時中ジイ様は
酸素ボンベと共に生活しなければならないらしい。
これはどう考えてもツライ。。。
