急性の心筋梗塞で入院したその後一週間は、ICUに居たのだが状態が安定してくると
個室に移された。そして、そこでも三日するとまた三人部屋に移された。
その部屋では、初めて大のほうをすることになった。
そう、ほぼ10日間トイレへ行ってなかったのだ。
小のほうは、膀胱に管を通されて(もちろん出口からである)勝手に出ていたので
大さえ出なければ、トイレは必要なかったのである。
なぜ大をもよさなかったのか?
ひとつは体の機能が正常に働いてなかったということもあるだろう。
そして、もうひとつは「いきむ」という行為をしてはいけなかったのからだ。
心筋梗塞で傷ついた心臓は、当然以前と同じようなパワーが出ない。
特に、心筋梗塞になってからあまり時間が経っていない場合、
どこまでパワーが回復しているかわからないという面もある。
実は大で「いきむ」というのは、本人が考えるよりも
ずっと心臓に負担がかかっているらしいのだ。
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心筋梗塞で入院すること7
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