そうこうしているうちに、やっと立ってもいいよという許可が出た。
で、とりあえず立とうとしたのだが、やはり足元がおぼつかない。
まさか、心筋梗塞で立てなくなるとは思っていなかった。
心臓に負担をかけることすべてをシャットアウトしてたので、
立つことも制限されていたのだ。
心筋梗塞は、心臓が火事になったみたいなものだが、
普通の火事と違い、再度建築することができないのだ‥という説明をされたような気がする。
(ともかく様々な医者から看護士から後に出てくるリハビリ士まで色んな人が、心筋梗塞について、いろんな説明をするので、誰に言われたのか定かでない話も多いです。笑)
再建できないと言うのがミソで、つまり焼け残りで後の半生を生きねばならない。
私の場合、心筋梗塞で心臓の半分がやられてしまったそうだ。
なので、私の残りの人生は半分の心臓でやりくりしなければならない。
そうだから、立つことさえ慎重にならざるを得なかったのだ。
